仕事・職種

【初島】離島リゾートバイト体験談|スパ受付で働きながら毎日釣り三昧!

沼田 優

「海釣りがしたい!」——私は小学生の頃から、ずっとそう思っていました。しかし、私が生まれ育った奈良は海のない県。気軽に海釣りができる環境ではありません。中学生の頃、部活の仲がいい友達と大阪の海まで車で2時間かけて3回ほど釣りに行ったのが、唯一の海釣り体験でした。交通費も時間もかかるうえ、周りに釣り仲間もいなかったこともあり、それ以来、なんと20年間も海釣りから離れてしまっていました。

そんな私が再び「海釣りをしたい」と強く思うようになったのは、2025年の夏。リゾートバイトの求人を眺めていたときに、偶然「初島」の求人を見つけたのです。「海釣りができる場所でリゾートバイトができたら最高じゃないか?」そんな期待で胸が高鳴りました。しかも時給は1600円。さらに職種は、楽な仕事として人気の「スパ受付」!「これはもう行くしかない!」——私は迷わず応募ボタンを押しました。

結局、初島の求人を見つけてから2日後の6月14日に応募をしました。「これで海釣りができる!」とワクワクしていたのですが、待てど暮らせど選考結果の連絡が来ません。リゾートバイトの求人は、早いところだと当日中に結果が出ることもあり、遅くても1週間ほどで決まることが多いのですが、私はなんと10日間も音沙汰なしでした。さすがに不安になり、派遣会社のヒューマニックに電話をかけてみることにしました。すると担当の方が「沼田さんは経歴的にほぼ採用です。まだ最終決定ではありませんが、採用の方向で進んでいます」と言ってくださったのです。「ほぼ採用!?よかった〜!」と思わず声が出てしまいました。電話を切ったあと、胸のつかえがスッと取れて、ようやく一安心できました。

そして13日後にやっと採用の連絡を頂けました。でも、ここまで待たされてもし不採用だったら不満があったと思います。なぜなら、13日間待っている間に他のリゾバの求人はどんどん埋まっていってしまうからです。

そして、内定をもらってから移動日まで少し時間があったので、「初島のリゾートバイトの評判」をネットやSNSで調べてみました。すると、「初島のリゾートバイトはいい噂を聞かない」「今まで働いた10ヶ所の中で一番最悪だった」など、悪い口コミばかりが目に入ってきたのです。「これはやめておいた方がいいかも…」と思いましたが、すでに採用が決まっている以上、辞退するわけにもいきません。結局、半分あきらめ気味の気持ちで初島のリゾバに行くことにしました。

ということでこの記事では、

  • 離島である初島での生活
  • スパ受付はどうだったのか
  • 初島での釣り生活
  • 初島のリゾバはハズレなのか

ということでこの記事では、離島である初島での生活、スパ受付の仕事の実態、初島での釣り生活、そして「初島のリゾバは本当にハズレなのか?」という点に焦点を当てて体験談を書いていきます。それでは、写真を交えながら、少し長めに詳しくお話ししていきます。

Contents
  1. まず離島の初島ってどんなところ?
  2. 初島の暮らしは職場で働いて部屋で動画を見る
  3. 今回働いたのはホテルのスパ受付!
  4. 透明な海と多彩な魚影、初島フィッシングパラダイス
  5. 初島の寮はリニューアルされていて超快適だった
  6. 初島の食事はうまい!リゾバで美味しいと有名
  7. 初島のリゾートバイトはハズレなのか?
  8. 最後に|初島リゾバは釣り好きか貯金目当ての人向け
沼田優

沼田優 (ぬまた ゆう)

奈良出身35歳/21歳大学生の頃からリゾートバイトを始める/2025年7月初島でスパ受付/リゾバで行った場所:長崎→軽井沢→長野×2→軽井沢→新潟→香川×2→石川→福井→新潟→初島/リゾバで貯金してフィリピン留学、インド留学、起業の経験あり/現在は大学再受験の為にリゾバをしてます

執筆者

まず離島の初島ってどんなところ?

初島は静岡県熱海市に属する、面積約0.45㎢の小さな有人島です。東京ディズニーランドよりやや小さい規模で、島を一周しても約4km、徒歩で50分ほどあれば回ることができます。熱海港からはフェリーが運航しており、所要時間はおよそ30分です。

また、初島は「東京から最もアクセスしやすい離島」として知られています。新幹線・バス・フェリーを乗り継げば、東京駅から約2時間で到着可能です。なお、「最も近い離島」ではなく「最もアクセスがしやすい離島」という点に注意が必要です。

東京駅 → 熱海駅新幹線(こだま)約45分
熱海駅 → 熱海港バス or 徒歩(約2km)約10〜15分
熱海港 → 初島港高速船約30分

初島は小さな島だけあって、飲食店や観光スポットの数は多くありません。島内にはスーパーが1軒あるのみで、コンビニは1軒もありません。島の東側(右上)には大型リゾートホテルの「エクシブ初島」があり、南側(下の方)には港を中心に食堂街やお土産屋が並んでいます。また、西側(左)にはアスレチック施設「SARUTOBI」や、ハンモックやカフェを楽しめる「アジアンガーデン」があります。

「SARUTOBI」は樹の上に配置された木製ブリッジを渡ったり、ターザンロープで滑空したりするヨーロッパ発祥の「アドベンチャーアスレチック」です。

「SARUTOBI」には、男子大学生のグループが多く、次いでファミリー層も多い印象でした。子どもでも楽しめる内容ではありますが、実際に見ているとかなり本格的で、全体的には大人向けのアスレチックだと感じました。

実際、「SARUTOBI」の横を歩いていると、参加者から「やばい!やばい!」という声が聞こえてきて、難易度の高さがうかがえました。全体の所要時間は約40分で、短すぎず長すぎず、ちょうど良いボリュームのアスレチックです。

続いて紹介するのは「アジアンガーデン」。ここは初島で最も有名な観光スポットです。テレビ番組などで初島が取り上げられる際には、必ずといっていいほど登場する場所でもあります。南国リゾートを思わせる庭園には、熱帯植物やハンモックが点在し、SNS映えするフォトスポットが多いのが特徴です。島内のあちこちには「レモン」の像などのオブジェが設置されています。これは、熱海が日本で初めてレモンの栽培に成功した地域であり、現在もレモンをテーマにした柑橘系の観光プロモーションを積極的に行っているためです。初島も熱海市に属していることから、島内でもレモンをモチーフにしたシンボルを多く見かけます。

アジアンガーデンはSNS映えするスポットとして特に若い女性に人気があります。カフェで購入したドリンクを片手にハンモックでくつろいだり、テラス席で友人とおしゃべりを楽しんだりする姿が多く見られます。

アジアンガーデンの中でも特に人気なのが、「空と海のブランコ」です。このブランコに乗ると、目の前いっぱいに広がる空と海を一望でき、まるで空中に浮かんでいるような気分を味わえます。景色がとても美しく、写真映えするスポットとしても有名です。

こちらは「檸門(れもん)」と呼ばれる、レモンの色や模様をモチーフにしたドアです。「どこでもドア」のようなデザインが特徴で、多くの観光客が記念撮影スポットとして訪れています。

以上、初島の主な観光スポットを紹介しました。実際、観光できる場所はこのあたりが中心で、あとは港周辺に海鮮丼をメインとした食堂街があるくらいです。

初島は海鮮丼や刺身など海の幸を使った飲食店が並んでいる

食堂街には、刺身や海鮮丼、魚を使った定食などを中心とした飲食店が並んでいます。「せっかくだからどこかに行ってみよう」と思い、私が勤務しているホテルでもおすすめしている「めがね丸」というお店に行ってみました。

海鮮丼は税込2,090円と、やや観光地価格でした。離島ということもあり、食材の配送料などが上乗せされている分、料金が高くなっているのだと思います。正直なところ、味の満足度としては1,500円程度のクオリティだと感じました。2,090円は少し高めです。島内のスーパーも本土より約1.3倍ほど値段が高く、全体的に物価が高い印象です。今回は一番人気の店「めがね丸」で、一番人気のメニュー「船長のおまかせ丼」を注文しましたが、味は正直“普通”でした。同じくリゾートバイトで来ていた大学生にも感想を聞いたところ、「初島の海鮮丼はあまり美味しくないから、行かなくてもいいかも」と話していました。そのため、現地でできた友達と一度行ってみるくらいで十分だと思います。リゾートバイトでは朝・昼・晩とまかないが無料で提供されるため、外食をする必要性はあまり感じませんでした。

リゾートバイトの職場では、無料で提供される食事があります。ここ初島のホテルは、リゾバ界でもトップクラスの食事クオリティで知られており、外食の必要はまったく感じません。以上が、初島の主な見どころと言っていいでしょう。本当に小さな島なので、観光できる場所はこれくらいです。とはいえ、観光客の数は非常に多く、特に夏休みの期間中はホテルがほぼ満室になります。さらに日帰りの観光客も多く訪れるため、島全体が賑わい、かなり混雑しています。どれほど人気なのかは、フェリー乗り場の待ち列を見れば一目でわかると思います。

初島は東京から日帰りで行ける離島なのに豊富な魚影に恵まれている

他には、初島は釣りスポットとしても非常に有名で、多くの釣り人が魚を求めて静岡・神奈川・東京など各地から訪れます。海は透明度が高く、水中の魚影がはっきり見えるのが特徴です。そのため、釣り初心者からベテランまで人気があります。実際にエサのオキアミを撒くと、30〜40cmほどのメジナが群れをなして寄ってくるほど魚影が濃く、釣り好きにはたまらない環境です。どうやら初島では「初島ドリーム」と呼ばれる現象があり、時期やタイミングによっては高級魚が次々と釣れる“爆釣タイム”が訪れることもあるようです。

正直なところ、初島の観光は1日あれば十分です。実際、私も動画を撮りながら島内をまわりましたが、約4時間ほどで観光が終わってしまいました。それくらい小さく、観光スポットの数も限られています。そのため、初島でリゾートバイトをしている人の多くは、休日になるとフェリーに乗って熱海まで出かけています。とはいえ、フェリー代が往復で2,950円と決して安くはないため、何度も行くとかなりの出費になります。同じ職場のスタッフや島の住民には、10枚で15,000円ほどの回数券があるようですが、短期のリゾートバイトスタッフには利用できません。それでも、熱海まではフェリーでわずか30分ほどなので、滞在中に一度は行っておくことをおすすめします。私自身も2回ほど熱海に行きましたが、大学生スタッフの中には、美術館を巡ったり観光地を散策したりして、しっかりリフレッシュしていました。

他には、熱海にある「マックスバリュ」というスーパーに買い物に行くためだけに、フェリーに乗って出かけるスタッフもいました。特別に安いというわけではないのですが、ずっと島で過ごしていると気分転換になるようで、リフレッシュも兼ねて買い物を楽しんでいるようでした。

初島の暮らしは職場で働いて部屋で動画を見る

「初島のリゾートバイトは離島だから毎日が楽しそう!」と思われがちですが、実際はそうでもありません。友達と集まって遊べるような場所がほとんどなく、多くの人は仕事を終えたら部屋に戻って動画を見たり、静かに過ごしたりしています。一応、寮には共有スペースもありますが、私が勤務していた期間中にリゾートバイトのスタッフが利用しているのを見たことはありませんでした。 一方で、一部の元気な大学生グループは、夜になると海辺でお酒を飲みながら一晩中盛り上がり、まさに青春を謳歌していました。もちろん、35歳の私にはそんな体力もなく、おじさん枠なので誘いが来ることもありませんでした。

初島の唯一のレジャーは釣り!

やはり、島内には遊びに行ける場所や観光スポットが少ないため、オフの時間は部屋で過ごすことが多くなります。そんな中で、唯一といっていいほどの娯楽が「釣り」です。寮から徒歩約10分ほどで釣り場に行けるため、現地スタッフやリゾートバイト仲間の多くが釣りを楽しんでいました。共通の趣味として自然に会話が生まれるので、ここで友達を作りたい人には「釣り」が一番のおすすめです。

私は35歳という年齢ながら、大学生の釣り仲間が何人もできました。年が離れていても、共通の趣味があればすぐに打ち解けられるものです。そのうちの2人はコンサルと商社に内定している大学生で、コミュニケーション能力も高く、とても話しやすい良い子たちでした。私が転職を考えていたとき、「初任給21万円の仕事に内定をもらってるんだけど、どう思う?」と相談すると、「それヤバいです!完全に足元見られてますよ!」と即答。そこから就職やキャリアの話で盛り上がりました。逆に「商社の初任給いくら?」と聞くと「32万円です!」という返答に少しショックを受けました(涙)。私は中途採用で専門スキルもあるのに……。もう一人の外資系コンサル内定者に初任給を聞いたところ、「仕事内容や会社で選んだので、給料は見てないです!」とのこと。しっかりしていて、悔しいやら尊敬するやら、複雑な気持ちになりました。

今回働いたのはホテルのスパ受付!

まず、私が「スパ受付」という職種を選んだ理由は、正直に言うと“楽そうだったから”です。リゾートバイト経験者から「スパ受付は楽だからおすすめだよ〜」とよく聞いていたこともあり、以前から少し気になっていました。ちょうど夏休みにリゾートバイトをしようと考えていたタイミングで、条件の良いスパ受付の求人を見つけたため、応募することにしました。

ちょうど夏休みの期間で、時給はなんと1,600円!スパ受付の仕事でこの時給はかなり珍しいです。これは間違いなくすぐに募集が締め切られると思い、迷わず応募しました。

仕事内容はこんな感じ

応募の前に「スパ受付」をどのような仕事だと思っていたかというと

  • 大浴場とプール、テニス、ゴルフの受付
  • タオルの回収とロッカーの管理
  • 朝番・夜番がある

この2つくらいの業務だと考えていました。「これだけなら楽そうだな!いいじゃん!」と思っていたのです。正直、大変な仕事だとはまったく思っていませんでした。
「忙しくなさそうだし、ボーッと受付していればいいのかも」「朝番、夜番のどちらのシフトも嫌だけど、慣れたら問題ないだろう」なんて軽く考えていました。
──そんな風に思っていた私ですが、実際の仕事内容は想像とはかなり違っていました。ここからは、実際に働いてみて分かったスパ受付のリアルを紹介します。

スパ受付の仕事内容と1日のスケジュール

温泉の営業時間は5時30分から24時なので、早番と遅番のシフトがあります。

  • 早番 5時30分〜15時30分(中抜け2時間)
  • 遅番 15時30分〜25時(休憩1時間)

それでは、早番のスケジュールから紹介していきます。

スパ受付の1日のスケジュール

5:00目覚ましで起きる
5:15出発
5:30勤務開始、オープン準備
6:00温泉オープン
11:00温泉クローズ&締め作業
11:30中抜け休憩&従業員食堂で昼食
12:15寮に戻って仮眠
13:05起床
13:30リネンを折る(タオルを折る)
14:30オープン準備
15:00温泉オープン
15:30勤務終了

早番の場合は2時間の中抜け休憩があるので、昼食を食べてから寮に戻って仮眠をします。残業はなく毎回8時間で終われます。午前中の締め作業は、受付の締め作業と簡易清掃だけでいいので簡単です。昼に清掃業者が入ってくれるので清掃する必要はありません。

遅番は締め作業が少し大変になります。清掃業者は昼にしか入らないので、夜の営業を終了したらスパスタッフが清掃をしなければなりません。少し大変です。とはいえ、シャンプーの補充や洗い場の備品を綺麗に並べる、洗面台の清掃、床や棚の清掃くらいなので簡易清掃と言って良いほどです。デッキブラシで床を磨くなどはする必要はありません。

15:30勤務開始
18:30休憩
19:30休憩終了
23:30受付終了&締め作業、清掃開始
24:00温泉クローズ
25:00締め作業、清掃完了

遅番の良いところは「稼げる」ところです。毎日30分の残業があるのに加え、深夜手当がもらえます。深夜手当は22:00~5:00まで時給が1.25倍になります。

なので、1日の給料は

1600×5.5(基本時給)+2000×3(深夜時給)+400(残業手当)=15200円

朝番は1600×8=12800円なので、朝番と遅番では2400円もの差があります。遅番が稼げるので良いのですが、シフトは希望を出すこともできないので半々の割合で入ることになります。

スパ受付の仕事内容

受付業務

部屋番号を聞いて人数分のタオルとフェイスタオルを渡します。説明などもほとんどなく超簡単で簡単な仕事です。営業1時間前から終了時間を伝えます。

巡回と清掃

30分に1回、巡回と清掃に行きます。と言っても清掃に行って、ついでにチラチラと見て巡回をする感じです。清掃は、タオルの回収と簡易清掃を行います。

塩素濃度と水温、サウナ温度のチェック

決まった時間に塩素濃度と水温、サウナの温度をチェックします。

5:45塩素濃度
10:00塩素濃度、サウナ温度
15:00塩素濃度
19:00塩素濃度、サウナ温度
22:00塩素濃度

そして、10:00と19:00にはボイラーや塩素を管理している設備スタッフに連絡します。

オープン準備

オープン準備は簡単です。受付カウンターにタオルを準備して温泉の水温と塩素濃度を測るだけです。30分お時間があるので余裕があります。そして、オープン時間になると入り口の看板をクローズからオープンにして温泉受付開始です。

クローズ準備【昼】

昼のクローズ作業も簡単です。フロントのタオルなどを片付けをしてクローズ作業は終了です。掃除は昼に大浴場の掃除の業者が入ってくれるので、大浴場は何もしなくて大丈夫です。ただし、大浴場の清掃業者の掃除に漏れがあるかを確認する必要があります。

クローズ準備【夜】

最終入場時刻になると入り口の看板をclosedに変更し、温泉終了時刻になるまで入り口を半分閉めた状態にしておきます。その状態から、少しずつクローズ準備をしていきます。お客さんが完全に退出するまで清掃はできないので、シャンプーの補充などできることをしていきます。そして温泉終了時刻になると本格的に清掃をしていきます。

掃除のやることは、

  • 洗面台の掃除
  • 荷物入れの掃除
  • ゴミの回収
  • コロコロで床掃除
  • 温泉のシャワースペースの清掃
  • トイレの簡易清掃

トイレは簡易清掃なので、便座の清掃とトイレットペーパーの補充だけでした。

荷物入れのカゴの掃除も行います。全ての棚を拭くのと忘れ物があるかを確認します。

生活リズムがやばい!バラバラのシフトで睡眠不足

今回のリゾバは過去最高に睡眠不足になりました。理由は朝番と夜番の両方をやらないといけないからです。

朝番(5:30~15:30)起きる時間5時
夜番(15:30~1:00)寝る時間2時か3時

私は応募の時点で派遣会社から「朝晩か遅番になります」と言われて、どちらかをやると思っていたのですが、現地に着いてから両方やらないといけないことを知りました。

イマイチ何故、このシフトがきついかがわからないと思うので、もう少し詳しく説明します。

例えば、こんな感じの生活リズムになります。

12日遅番(15:30~1:00)寝るのが2時~3時寝たいだけ寝れる
13日遅番(15:30~1:00)寝るのが2時~3時寝たいだけ寝れる
14日休み寝るのが3時睡眠時間2時間
15日早番(5:30~15:30)寝るのが2時睡眠時間3時間
16日早番(5:30~15:30)寝るのが2時睡眠時間3時間
17日早番(5:30~15:30)寝るのが1時睡眠時間4時間
18日早番(5:30~15:30)寝るのが1時寝たいだけ寝れる
19日休み寝るのが1時寝たいだけ寝れる

初めは思っていました。「遅番から休みを挟んで早番なら何も問題ない」「休みの日に早く寝ればいい」なんてことを。しかし、遅番が続くと2時~3時に寝る生活リズムに慣れてしまい早くに寝ることができなかったのです。早番が次の日は22時に寝たら7時間睡眠になるので、22時にベットで横になりましたが結局2時まで寝れずに横になっていました。

毎日2時に寝ているというのは22時に寝るより5時間遅いです。例えば、毎日23時に寝ていて寝不足だったからといって18時に寝ることはできませんよね?もちろん仮眠ならできますが、その時間に8時間寝ることなんて出来ないはずです。

「寝不足で早番の日に15:30に帰ってきて仮眠すればいいじゃない」という意見があると思いますが、おそらく3時間くらい寝ると次の日は徹夜で働くことになるでしょう。それは流石にしんどいので眠たくても仮眠は絶対にしないようにしていました。

ここで「寝れてないのはお前が変わってるだけだろ!」なんて突っ込まれると思いますので、他に人はどうだったかを記載してみます。

Aさん(50代男性)「歳をとってるから睡眠時間は短くてOK!」と言っていて影響は受けていない
Bさん(20代女性)毎日3時に寝ており早番の日は睡眠時間2時間
Cさん(30代男性)不明(シフトが合わず話せなかった)
Dさん(30代女性)「いつでも寝れるから大丈夫」と言っていた(寝坊で遅刻がありましたが…)
Eさん(20代女性)毎日14時に起きるらしい。遅番から早番の日は徹夜で来ることがよくあったらしい。早番が続くと1時や2時に寝るなど順応

やはり、多くの人がこのシフトをキツいと感じるようです。そして、人の生活リズムはなかなか変えることができないということをこのリゾバを通して実感しました。睡眠時間が3時間の日が4日間連続すると立ってるのさえしんどく、頭は思考停止状態です。時計を何回も確認しますが一向に時計の針が進まなかったのを覚えています。

このシフトで働くならナイトフロントで働いたほうがマシです。ナイトフロントは昼夜逆転のしんどさがありますが、睡眠不足で出勤ということはありません。生活リズムが狂う点と睡眠不足でこの変則シフトは絶対にやめておいた方がいいと思います。

透明な海と多彩な魚影、初島フィッシングパラダイス

今回初島に行ったのは、釣りを楽しむためです。初心者の私は、初めの方は全く釣れずに四苦八苦してましたが中盤から次第に釣れるようになってきて、終盤には食べきれないほどの魚を釣ることができて、同僚に配れるほどになっていました。

魚を調理できない人が多いので、基本的にはこのような形で調理して渡していました。これは、アカハタの刺身です。採れたてなのでプリプリですごく好評でした。

これは、鯖の切り身です。3枚おろしにして渡しました。後は焼いて食べるだけです。こちらの鯖はフワフワだったみたいです。

初心者の私が釣れた魚を紹介!

初島で40日働き、毎日釣りをしていると色んな魚が釣れました。また、釣り方にもたくさん種類があるので色々変わっていきました。どんな風に変わっていったかと言うと次のような感じです。

時期+釣り方釣れた魚
序盤(サビキ釣り)ネンブツダイ、シマアジ、タカべ
中盤(フカセ釣り+ジギング)グレ、イスズミ+カマス、ダツ
終盤(胴付き仕掛け+遠投カゴ)カサゴ、アカハタ、ウツボ+カツオ、サバ、タイ、イサキ

初めは簡単な「サビキ釣り」から始めて、周りでやってる人が多い「フカセ釣り」、そして餌がいらないルアー釣り「ジギング」、最後の方には根魚が釣れる「胴付き仕掛け」、大物が釣れる「遠投カゴ」をやっていました。

サビキ釣りで釣れた魚

赤みがかかった魚がネンブツダイです。丸みを帯びている魚はわかりませんでした。両方とも身が少なくて食べれる魚ではありません。

サビキでかかるあたりの魚はシマアジ。1匹1匹大きくて食べ応え十分です。しかし、海遊してこないと釣れないため、3日1回くらいしか釣れませんでした。

他には、イスズミ、タカベが釣れました。イスズミはグレにそっくりの魚ですが、グレより少し磯臭さがあります。タカベは高級魚で塩焼きが美味しく、アジよりコクがあり脂が乗っています。

フカセ釣りで釣れた魚

初島の釣りを代表する魚が「メジナ」です。透明の海を40cm~50cmの大型のメジナがたくさん泳いでいて、「でかい魚がいる!」と観光客が言っていたらほぼ100%メジナです。しかし、大きなメジナは針を折ったりラインを切る可能性が高いので、私も含めほとんどの人は35センチ以下のメジナばかりを釣ることになります。

こんな感じでメジナが大量に近くにいます。ですが、このメジナを釣る「フカセ釣り」はなかなか難しい釣りで、初心者はなかなか釣ることができません。1回の釣りで餌代が2000円程度とかなりお金がかかる釣りなので、私は途中で辞めることにしました。

他には、メジナによく似たイスズミが釣れます。イスズミはメジナと違って縞模様があるので簡単に見分けがつきます。味としてはメジナよりも磯臭い感じなので、そこまで美味とは言えない魚です。

アイゴもよく釣れます。アイゴはヒレに毒があり、刺されると焼けるような激しい痛みが生じるので釣り人なら誰もが危険と知っている魚です。毒はありますが食べることはできます。タイに非常に近い味ですが、少しアンモニア臭いので醤油や薬味などをたっぷりかけないと美味しくは食べれないです。

初心者はアイゴなんて知らないので、レンタル釣竿コーナーではアイゴの危険性が描かれた掲示物がありました。私も初島に来てアイゴを知ったので、初めは素手で普通に持っていました。この状態で魚が暴れると私は数箇所刺され地獄の苦しみを味わっていたでしょう。

「遠投カゴ釣り」で釣れた魚

「遠投カゴ釣り」で初めに釣れたのはソウダカツオでした。この釣り方は大型の魚が釣れます。カツオは引きが強く、強烈なファイトになりました。初めは猛烈な引きがあり、やり取りをしているとどんどん弱ってきて終盤は疲れ果てて簡単に引き上げることができました。カツオには「マルガツオ」と「ソウダカツオ」という種類がいて、「マルガツオ」は脂がのっていて刺身で美味しく、「ソウダカツオ」は血合いが多く、少し臭みがある種類なので少し残念でした。とはいえ、どうしても刺身で食べたかったので、すぐに持って帰り刺身で美味しく頂きました。

次に釣れたのは大きな鯖。初島では鯖はなかなか釣れませんが、粘り強くカゴ釣りをしていると大型の鯖がバンバンヒットすることがあります。

35cmから37cmの鯖です。1日にこれだけ釣ると数日分は魚には困りません。従業員食堂で3食食べれるので、いつもお腹いっぱいの状態なので正直こんなにも魚はいりません。

他にはイサキとアイゴも釣れました。遠投カゴ釣りは30cmオーバーの魚が釣れるので、初島でこの釣り方をしている人が多かったです。とはいえ、遠投できないとなかなか釣れないため、初心者には少し敷居が高いです。遠くに投げるには、綺麗なフォームと高価な釣具が必要になってきます。

「胴付き仕掛け」で釣れた魚

「胴付き仕掛け」は根魚を狙った仕掛けです。アカハタとカサゴ、ウツボを釣ることができます。アカハタは高級魚で1匹2000円程度します。味も非常に良く、初島では数多く釣ることができるので釣りの終盤はアカハタ狙いの「胴付き仕掛け」がメインになりました。大体1時間に1匹は釣れるので冷蔵庫がアカハタのストックが常にある状態にまでなってました。

アカハタも40匹程度釣っていると、中にはバケモノサイズも存在します。大型で30cmなのに対し、私が1番釣った一番大きなアカハタは39cmでした。これはベテランの釣り人も「立派なサイズ」と認めるほどの大きさでした。おそらく5000円程度するのではないのでしょうか?

ウツボもバンバン釣れます。調理は難しいですが、味は鶏肉のような味で釣り人には人気がある魚です。大体30分に1匹は釣ることができます。同僚にあげると喜ばれるので、狙って釣ってました。ウツボも1匹4000円程度するみたいで、1日で2万円分のウツボを釣り上げた日もありました。

メインの第二漁港には釣具屋が併設されている

釣り場の横に「シマテラス初島」というフェリー待合室があります。そこにお土産屋が併設されており、お土産屋で釣具も売っています。

初島でする釣りが大体できるようなセット仕掛けがメインに置いています。中段に「初心者釣竿セット」が販売されているのですが、人気のため売り切れの場合が多いです。

値段は島価格ではなく、普通の釣具屋と同じような値段で売っています。とはいえ、釣具屋に行くと商品が50倍くらいあるので、本当に初心者が少し釣りをする程度の品揃えです。私は、多くの釣具をAmazonで購入していました。一方、大学生の初心者さんはここの釣具屋で釣具を購入して釣りをしていました。

ここのいいところは冷凍の餌が売っているところです。ほぼ定価で売っていてアミコマセにおいては少し安めの値段です。とはいっても、このアミコマセは国産の物であるけれど、保存状態があまり良くないのかグチャっとしている印象がありました。

こちらの冷凍餌は必ずストックがあって売り切れという日は一切なかったので、いつでも安心して購入することができます。

初心者でも釣りは楽しめる?

釣りは初心者でも十分に楽しめます。初島の釣り場の横に釣具が売っていて、そこに「初心者セット」が販売されています。確か、3000円くらいだったと思います。とはいえ、ルアーやエサを飛ばすことはできないので、足元に落とすか15mくらい飛ばすくらいしかできません。これを買った大学生はカサゴやアカハタなどの足元の魚をどんどん釣っていたので、釣り方にこだわらなければ全然問題ありません。

大学生に貸してもらいましたが竿がガタガタでリールもグラグラです

また、初島の第一漁港という釣り場だと1000円で釣竿をレンタルできます。こちらは、リールが付いていない延べ竿なので糸を垂らすだけです。運がいいとアジやタカベが釣れますがほとんど人はボウズかネンブツダイを釣りだけで終わってしまってました。ネンブツダイは骨が大きく、小さいので食用には向きません。

上の赤みがかかった魚がネンブツダイです。私も初めは釣れて喜んでいましたが、食べる部分が少ないため、4匹くらい食べた後は全て捨ててしまいました。やはり、アジやサバなどの過食部が多い魚を釣らないとダメと痛感しました。

初島の寮はリニューアルされていて超快適だった

私は今まで9箇所のリゾバを経験しましたが、寮と食事のクオリティがダントツに良かったです。サイトを運営していて多くの人と情報交換をしており、この職場の食事が豪華だということは有名でした。応募するときにも「この職場の食事は美味しくてすごく評判がいいです!良くない食事が出ることはありませんよ!」なんて言われてたくらいです。

それでは寮から紹介していきます。

寮はリニューアルされて快適!特にマットレスはすごい!

部屋にあった物&設備
  • 椅子と机
  • マットレス
  • 収納付きベットフレーム
  • Wi-Fiルーター
  • ユニットバス
  • 収納できるクローゼット

どうやら2年前に寮の改装を行ったらしく、全てがすごく綺麗でした。部屋の間取りは1Kでユニットバスが付いています。

机と椅子を置いてくれている職場はほとんどないので本当にありがたいです。私がかつて大学生の頃にリゾバでは部屋に机と椅子がないことに驚きました。人は一生勉強を続けていくのが普通だと思っていたのですが、肉体労働をする人は勉強は必要ないんだとそのとき知りました。実際に同僚などに話を聞くとテレビや動画を見るか出かけるかの2択が多かったです。

次に、マットレスは基本的にリゾバではないのですがこの職場はマットレスを準備してくれていました。私は、寝具にはこだわっており「シモンズ」の寝具を長年愛用しています。「どうせリゾバの寮なんだから一番やすい粗悪品を準備してるんだろうな…」なんて思っていると、入寮の時に寮の管理人さんが「リフォームで合計⚪︎億円かかりました。マットレスは全てフランスベットにしたんですよ。」なんて言っていました。「まさかそんなはずはないだろう」と思い一様マットレスを確認してみるとFRANCE BEDの文字がありました。とはいえ、6センチくらいしかないマットレスだったので安いだろうと思い、通販で値段を調べてみると35000円のしっかりした物でした。

しっかりしたマットレスでないと寝れない私にとって、フランスベットのマットレスはホント助かります。前回行ったリゾバではわざわざ11000円出して通販で購入しましたからね。

そして、マットレスの下には収納付きのベットフレームがあります。確認はとっていませんが、おそらくこのベットフレームもフランスベットです。フランスベットの商品で類似したものがありました。価格は約70000円。お客さんの使い古しなら納得ですが、わざわざ従業員のために高価な寝具を揃えてくれている所は非常に好感が持てます。

収納スペースはスッと開け閉めができ快適に使うことができました。かなり大きな引き出しなので、収納スペースがたっぷりです。しかも2つあります。これで部屋が物でごちゃごちゃになることはありません。

この寮の部屋には1つ1つWi-Fiのルーターがあります。このルーターから電波が出ているのでネットに繋がらなかったなんてことは一度もありませんでした。さらに有線ケーブルも付属していたのでノートパソコンに有線ケーブルを刺してネットに繋いでいた時もありました。普通のリゾートバイトの寮だと廊下にWiFiがあってネット回線が安定しません。

部屋にテレビや冷蔵庫は無し!共有スペースにはあり

部屋になかった物
  • テレビ
  • 冷蔵庫

テレビの有無はリゾートバイトでは結構大事だと思います。最近ではテレビを見る人は減りましたが、ディスプレイとして使う人が増加しました。例えば、ゲームやパソコンの外部出力です。switchをリゾバに持ってくる人は実際にそこそこいますし、私は動画を大画面で見たいのでリゾバにはパソコンとテレビを接続できるHDMIケーブルを持って行っています。大画面で映すことができると同僚と集まって映画を見ることなんて可能です。

個室の部屋には無いのですが、共同スペースには巨大なテレビがあります。こちらは共同スペースなので映画やドラマを見ていると他の人が出入りをしたり料理を作ったりする為集中して見ることはできないでしょう。

冷蔵庫は寮にあることが多く、今回のリゾバで初めて冷蔵庫が部屋に無いリゾバに出会いました。初島のリゾバは3食無料なので自炊をする必要がありません。実際に自炊をしているのは外国人だけでした。彼らは日本の味付けが苦手で出身国の料理を作って食べています。部屋にはありませんが共有スペースには共有冷蔵庫と共同キッチンがあります。

冷蔵庫は右からSHARPの冷蔵庫2台、黒いのは釣り用の冷蔵庫です。冷蔵庫のルールとしては入れたものには名前を書いておかなければならなく、煩わしさがあって利用者はあまりいませんでした。

寮の1階には安い自販機がある

他には、寮の1階には自販機があります。ジュースの自販機とパン屋やカップヌードルなどの自販機があり、喉が渇いたりお腹が空いた時はここで買って部屋で食べていました。

サントリーの自販機と食料品の自販機が横並びであります。

ここの自販機は少し安くて、たとえばCCレモンの500mlは130円。ペプシコーラの354mlは110円と従業員用の価格になっています。

カロリーメイトが200円、カップヌードルが200円、ぼんち揚が140円、つまみ系が400円、パンが120円とこちらもかなり安めの価格で販売されています。パンは人気商品なので、補充されるとすぐになくなっています。食堂まで食べに行くのがめんどくさいので、ここで食事を済ませる人がそこそこいました。

初島の食事はうまい!リゾバで美味しいと有名

このホテルの系列はリゾートバイト界隈で最も食事が美味しくて有名です。私は今まで10ヶ所でリゾバをしてきましたが、初島のリゾバが間違いなく一番食事が良かったです。

1日に食券が3枚もらえる!晩に3枚まとめて利用可能

この職場は入寮日にもらえるICカードをメニューを選んだ後に発券機に近づけると発券されます。リゾートバイトでは、食券を毎月60枚とかもらう職場もあります。ここはカードを持ち歩いていれば簡単に食券を発券できるので非常に便利でした。

緑の紐がついた青いカードがICカードです。カードに鍵がリングでついており、必ず持ち歩いてるものなので忘れるということはありません。部屋が汚すぎてゴミ屋敷化してるのは気にしないで下さい…笑

メニューは3つあり、肉がメインの「A定食」魚がメインの「B定食」麺がメインの「麺」があります。3つのうちから好きなメニューを選べるのでスタッフの満足度は非常に高かったです。私は、釣りをしていたので魚は毎日食べていました。なので、「A定食」と「麺」ばかり注文していました。

壁には週間のメニューが掲載されていて、栄養素についても詳しく記載があります。朝は固定のメニューで昼と夜は3種類のメニューから選べるので、この週間のメニュー表を見る人はあまりませんでした。1種類だけなら「明日は親子丼か〜明後日はー」なんてなりますけどね。

朝昼晩の食事を紹介

まず、こちらが朝ごはんです。パンを2つ、スクランブルエッグや野菜が盛られているメインのプレート、小皿を2つ(ヨーグルトとグラノーラ)を選びました。朝食は基本的にこのメインメニューで統一されているようでした。私は仕事のシフト上、1回しか朝食を食べることができませんでした。パンはトースターがあって、焼きたてのパン?が食べれるので朝食は人気がありました。サラダとかもいろいろあって栄養価のバランスがいいですね。

続いてこちらが昼食です。メインを1つ、小皿を2つ(サラダとブロッコリー)、汁物とご飯はおかわり自由です。いつも感じていたことなのですが、メインで「麺」を頼んでしまうと炭水化物が多めでタンパク質がほとんどない構成になってしまいます。

夕食はほとんど昼食と同じようなメニューです。もちろん、同じようなメニューと言っても被らないようにメニューが考えられており、昼が蕎麦だったら夜はスパゲティみたいな感じで飽きることはありません。私はシフトの関係上、朝食を食べにいくことができないので1枚食券が余ってしまいます。なので、夕食に食券を2枚使い豪華な食事にしています。食券を2枚使うとどうなるかというと、メインを2種類注文できて、小皿は4つまで注文することができます。

食堂にはアイスもジュースも売っていて充実度が高い

食堂には自販機があって通常の価格でジュースやアイスが買えます。コカコーラの500mlで180円、チョコモナカジャンボで200円なので安くもなく高くもないです。寮にある自販機は少し安いのに対し、こちらは普通の値段なので少し残念でした。でも、職場にアイスの自販機があるのはスタッフにはすごく好評でした。

初島のリゾートバイトはハズレなのか?

前述した通り、初島のリゾートバイトの評判は悪いです。

また、あるブログでは「初島リゾバは絶対におすすめしない!これまで10箇所のリゾートバイトをしてきましたが、間違いなくワースト1位でした。あそこに行く被害者を減らしたい。」なんて記載がありました。(このブログは閉鎖されて記事が読めなくなってます)

このような悪い口コミが溢れていて、リゾートバイト界隈では「やめておいた方がいい職場」として有名なのが初島でした。

しかし、初島のリゾートバイトは評判が悪いですが、私はハズレというより「当たり」の部類に入ると思います。実際に私が満了できたのが根拠です。同じスパ受付での途中退職者は0人でした。また、他の職種の部署でも途中退職がいるという噂は一切聞きませんでした。

2024年の去年に福井県の博物館でリゾバしたときは途中退職者が5人中4人でほぼ満了できない職場だったのに対し、今回は満了率100%なのは有料で良い職場なのかなと思います。

リゾートバイトダイブでは、職場のレビューが見れるのですが、初島のリゾートバイトのレビューはかなりいいです。

基準としては総合評価が4.0を超えていたら優良な派遣先です。また、母数が12件とかなり信用ができるレビューの数が集まっています。リゾバは本当に不快な職場だとレビューで1をつける人も多く普通だったら3.0をつけるので4.0は高評価と言えます。

私なりに初島リゾバのメリット・デメリットを挙げておくと

メリット
  • 時給が高い(夏休みの繁忙期で1600円)
  • 仕事はあまり大変ではない
  • 寮はリゾバの中では最高クラスに綺麗な寮
  • 賄いはリゾバの中では最高クラスに豪華な食事
  • 現地の社員さんは優しいまともな人が多い
  • 寮と職場との距離が5分程度と近い
  • 釣りやダイビング、シュノーケルを楽しめる
  • 初島は離島なので非日常を楽しめる
  • 熱海にもフェリーで30分なので熱海観光もできる
デメリット
  • スパ受付の場合は早番の時に3時間くらいしか寝れなくて睡眠不足
  • 初島の観光するところは半日で行けてしまう
  • 空き時間や休日にやることがない
  • 熱海にフェリーで行くのに往復2900円かかる
  • 高級ホテルなので仕事が厳しい
  • 友達ができにくい
  • 派遣やアルバイトの人は癖が強い人が多い
  • 虫が多い
  • 15分刻みの手書きタイムカード

私は「スパ受付」をしていたのであって他の職場についてはわからないので、もしかしたら他の職場は過酷の可能性があります。ベルのスタッフは炎天下の中、外で荷物運びをやっていたので汗だくで疲れた様子でした。もちろん屋根はありますが、それでも33度の環境で働き続けるのは大変な仕事です。他にはレストランスタッフは基本的に中抜けがあるので、その点では大変そうだなと感じました。とは言っても、スパ受付のバラバラなシフトが一番きついと思いますが。

このような感じで、デメリットよりメリットが多いのが初島リゾートバイトです。デメリットは主に「遊べるところがない」事なのでお金を貯めたい人や観光に行かない人にとってメリットばかりだと思います。

もちろん万人に合うかはわからないので、上記のメリット・デメリットが自身にとってどうなのかを判断してから決めるのがいいと思います。

最後に|初島リゾバは釣り好きか貯金目当ての人向け

初島は離島だから「非日常的な生活を送れる!」なんて思ってくると、なんか違う…なんてなると思います。ほとんど何もない島でやる事もなく働くって感じのリゾバです。

部屋の行き来は寮の規則で禁止されており、食堂でも食事以外の利用は禁止されているので、みんなで集まって話す!なんて場所がありません。一応、寮に共有スペースがあるのですが、男性エリアには男性用の共有スペース、女性エリアには女性用の共有スペースがあります。ですが、共有スペースは狭く、電子レンジや冷蔵庫など、いろんな人が出入りするので、ほとんど利用されていませんでした。また、男女の交流があまりない職場だと感じました。寮の廊下には監視カメラもあるので、こっそりなんてことも難しいと思います。

向いている人は「釣り」が好きな人。初島は海が綺麗で魚影がハッキリ見えて、魚の種類も豊富な事もあり、人気の釣りスポットとなっています。寮から歩いて10分で釣りができるのは釣り人にとっては夢のような場所です。社員さんも釣りをする人が多いので、釣りが好きなら友達はたくさんできる事間違いなしです。寮にもキッチンがあって調理し放題です。私は初島で初めてしっかりとした海釣りをして、ハマってしまって釣具で20万分も通販で買い物をしてしまいました!笑

また、貯金が目的の人にも向いていると言えます。やはり、魅力的な観光地やカラオケなどがあるとみんなで行ってしまいがちです。そのような場所にアクセスができないのですから、お金を使う機会なんてネットショッピングしかありません。食事も3食無料なので、本当に0円で過ごせてしまうのが初島です。逆に、リゾートバイトでエンジョイしたい!なんて人には全然楽しめない「牢獄での労働」に思えることでしょう。

という感じで、ずっと気になっていた初島のリゾートバイト体験談でした。私は月に31万稼げて、釣りを満喫できたので行って良かったです!楽しい夏の思い出ができました!ですが、スパ受付は生活リズムがキツすぎてもう一生働きたくありません(笑)他の部署で募集があって、初島で釣りをしたくなったらまた初島に働きに行こうと考えています。

沼田優
沼田優

何か疑問等があればお気軽に問い合わせください!

ABOUT ME
iroha
iroha
奈良出身35歳/2025年7月静岡県初島/長崎→軽井沢→長野×2→軽井沢→新潟→香川×2→石川→福井→新潟→初島/大学生の頃から35歳のおっさんの年齢までリゾートバイトをしています/現在は大学再受験の為にリゾバで貯金
記事URLをコピーしました