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【リゾバ体験談】レオマワールドのアトラクションスタッフの仕事内容や寮・賄いを紹介

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私がレオマワールドでアトラクションスタッフとして働いていたときの体験談をご紹介します。

レオマは香川県にあるテーマパークで、スタッフの延長率やリピート率が高い大人気の職場です。

レオマのアトラクションスタッフに応募した一番の理由は、同年代のリゾバ仲間がたくさんいる職場だったからです。

リゾートバイトは勤務地によっては、派遣がほとんどいなくて社員ばかりだったりします。「とにかくみんなでわいわい働きたい!」「社員さんばかりだと馴染めるか不安」と思っていたのでこれは絶対に譲れないポイントでした。

その点、レオマは派遣やバイトが多く、友達がたくさんできて最高に楽しかったです。

また、テーマパークという非日常的な空間で働けたのも良かったです。特に私はユニバやディズニーランドなどテーマパークが大好きな人間なので、そこで働けるのは幸せでした。

私はこれまでホテルのフロントやスーパーのレジ、甲子園球場の売店など様々なバイトをしてきたのですが、レオマでのリゾートバイトが一番楽しかったです。

レオマワールドアトラクションの仕事内容

初日に担当のアトラクションを伝えられ、私は「レインボーバンディット」という室内型のアトラクションの担当になりました。

レインボーバンディットは、失われた虹を求めて気球に乗って旅をするという小さなお子様に人気のアトラクションです。

もちろん担当するアトラクションによって細かな仕事内容は異なるのですが、どのアトラクションになっても、受付、機械操作、安全点検が中心業務となります。

・受付:身長や体重、年齢などアトラクションの利用基準を満たしているかを確認します。アトラクションの乗り方や注意事項の説明も行います。

・機械操作:機械操作と言ってもそんなに難しいものではないので安心してください。使うボタンも少なく、簡易的な操作です。

・安全点検:アトラクションが安全に動いているかチェックします。例えばジェットコースターでは安全バーチェックを毎回行います。他に、営業前と営業後に試乗として担当のアトラクションに乗れることがあり、私はこれをすごく楽しみにしていました。

レオマワールドアトラクションの1日のスケジュール

以下は開園時間が9時、閉演時間が21時の場合の一日のスケジュールの一例です。

8:00 起床
8:45 寮前でバスに乗車
9:30 アトラクション勤務スタート
11:00 休憩(30分間)
11:30 勤務
14:00 休憩(30分間)昼食
14:30 勤務
17:30 休憩(30分間)
18:00 勤務
21:00 勤務終了
21:45 レオマ前でバス乗車
22:00 帰宅

休憩は毎日決まった時間に入るというわけではなく、日によって違います。また1回の休憩時間もバラバラで、短いと15分、長ければまとめて45分の時もありました。しかしレオマはホワイトな職場なので、忙しくて休憩がとれないということは1度もありませんでした。

寮から勤務地のテーマパークまでは徒歩で20分程度ですが、毎日決まった時間にバスでの送迎も出ていました。

アトラクションの仕事はきつい?

アトラクションの仕事は基本的に単純作業の繰り返しです。そのため、覚えることも少なく、その点ではかなり楽な仕事だと思います。

しかし、体力にあまり自信のない人は、夏に働く場合はきついと感じるかもしれません。

なぜなら、屋外のしかも屋根のないアトラクションの担当になると炎天下の中で1日中立っていなければならないからです。

体力面に不安のある人は、真夏に働くのは避けたり、最初は短期で入って様子見したりするのがおすすめです。

レオマワールドの寮

寮はとても清潔感のある個室部屋で、従業員からも評価が高かったです。部屋の家具も、ベッド、テレビ、冷蔵庫、クーラーなど生活に必要なものは一式揃っていました。

トイレやお風呂は共有でした。お風呂は個室で、時間帯によっては少し並んでいることもありました。ちなみに、従業員はホテルレオマの森の温泉に無料で入れるので、仕事終わりに温泉に入ることもできます。

寮の横にキッチン付きの共有スペースがありましたが、コロナで私の時は使用禁止になっていました。コロナ前はこの共有スペースでみんなでご飯を作ったり、おしゃべりをしたりと楽しい時間を過ごしていたようです。すごく楽しそうですよね!

共有のキッチンがコロナで使えなくなっていたので、自炊ができなかったことが寮の唯一の不満点です。一応、共有の電子レンジはあったのでコンビニやスーパーで買ったご飯や冷凍食品を温めることはできました。

他に、レオマは寮のルールに厳しく、部屋に友だちを入れるのは禁止でした。部屋や廊下で友だちと騒いでいると密告されることもあるのでそこは要注意です。

私も部屋に出た大きなクモを退治するのに少し騒いでしまったことがあるのですが、次の日に上司に呼び出されてしまいました。恐らく寮の誰かがクレームを入れたのだと思います。

しかし、ルールさえ守れば快適で楽しい寮生活が送れると思います。私は寮で仲良くなった友達と休日に遊びに行っていました。レオマの派遣さんはフレンドリーで優しい人が多いので、すぐに友達ができると思います!

レオマワールドの食事

アトラクションスタッフ共有の広い休憩スペースがあって、お昼はそこで食べていました。ちなみにここには、仮眠スペースもあって寝ることもできますよ。

従業員食堂はなかったので、コンビニで買ったご飯を持ってきている人が多かったです。電子レンジは自由に使えるようになっていました。休憩室にはカップヌードルの自販機もあったので、それを利用している人もいました。

他に、レオマの従業員特典として、「ホテルレオマの森」のランチバイキングを格安で利用できるというものがあります。しかし、休憩時間中に行って帰ってくるのは時間的にかなり厳しいと思います。頑張れば行けないことはないかもしれないですが、私は勤務日は諦めて休みの日にゆっくりバイキングを楽しんでいました。

アトラクションは稼げる?

時期によって稼げる額は大きく異なります。

営業時間やスタッフの数が時期によって全然違うので、それによってシフトにどのくらい入れるかが変わってくるからです。

例えば、閑散期の平日は営業時間が10:00〜16:00くらいが多いです。営業時間が短いとあまりシフトに入れないので、当たり前ですが稼げません。

一方で、繫盛期である夏休みの時期などは営業時間が長くなります。お盆はさらに営業時間が長く、8:00〜22:00の日もありました。

私が8月に働いていた時は、1日12時間(内、休憩2時間程度)で週5くらいのシフトでした。お盆の時期はさらに勤務時間が増えて、寮には寝るためだけに帰るといった感じになります。3連勤目、4連勤目くらいになると体力的にだいぶきつかったですが、その代わりにかなり稼げました。

しっかり稼ぎたい人は、繁盛期のお盆や年末年始、GWを狙って働くと良いと思います。逆に体力に自信のない人、香川の観光もしっかりしたい人は、シフトが少ない閑散期の方がおすすめです。

時給は950円でリゾートバイトにしてはやや低い方ではありましたが、仕事内容も簡単で、何よりめちゃくちゃ楽しかったのでこの時給でも満足です。ちなみに時給は時期によって変動があるようで、1100円の求人も見たことがあります。

まとめ

レオマはスタッフ同士の仲が良く、みんなでわいわいしながら楽しく働くことができます。職場や寮で仲良くなった友達と休みの日に観光したのは良い思い出です。

また、レオマは、温泉が無料になったり、ホテルのバイキングが格安になったりと、従業員得典も充実しています。

レオマに限らず、アトラクションスタッフは仕事内容が簡単なので、リゾートバイト初心者でも働きやすいです。迷っている方はぜひチャレンジしてほしいです。